幼児教育しなきゃ!
今やらせないでどうするの!
お受験に間に合わないわ!
という気持ちは全くないのですが、
じーっと何かに集中できるようになってほしい。
そもそも、読み書きや、はさみ・のり使いを教えることは、親子のコミュニケーションの一部であると思っているので
手っ取り早くドリルを取り入れています。
出産直前や産後すぐの頃、長女となかなか遊んであげられず。
体を動かさない遊びを一緒にしたくて始めました。
3歳になってからドリルを開始、というのは遅い方みたいです。
それまでは自由に切ったり貼ったり、塗ったりというぐらいで。
何かを「完成させる」というほどのものはやっていなかったんです。
保育園でも同じ程度のようでした。
しばらく使ってみて、なかなか良いじゃない!と感じています。
わが家では、ど定番ですが・・・くもんのドリルを愛用中。
こちらのファーストステップドリルから始めて、ほとんど毎日取り組んでいます。
「きってみよう」」「ぬってみよう」「はってみよう」「おってみよう」など、
いろんなシリーズがあるので飽きずに取り組めるようです。
特にお気に入りは「きってみよう」で、最後の方のパズルちっくなページが大好きなようでした。
シールを貼るドリルは簡単すぎて3歳児には物足りないと思います。
これを試してみた時、3歳児でのスタートは遅かったんじゃないかと感じましたから。
私は学校や予備校の生活から離れてしばらく経っていますので、
こういう「カリキュラムをこなす」という動きが久しぶり!(こなしているのは娘ですが!)
これが終わったら次のドリルをやる、レベルが次にすすむ。
この動きが新鮮に感じるんです。
何しろ、この年頃の子供って親の思い通りに動いてくれることがほとんどない。
長女は「こどもちゃれんじEnglish」を受講中ですけど、
「I'm ○○」を覚えてから「see you」を・・・・と思っていても
順番通りには覚えてくれない!
虫の名前なんていいから先にあいさつを覚えてよ~!と思っていても
ずっとpillbugとantsに夢中。
一冊終わらせてから次へ進むってことが全然できないんです。
おかげで1月号と7月号を行ったり来たり。なんてことはしょっちゅうです。
それに比べて、ドリルは始まりと終わりがはっきりしているのでさくさく進んでとても気持ちが良いです~
娘も「次は何を切ればいい?!」という感じで取り組み姿勢がバッチリ!
終わると「終わったー!」といい顔をしてくれます。
ただ、全部買うといいお値段がします。
1冊500円ぐらいなのでつい買っちゃうんですが、10冊進んだら5,000円。
10冊で終わるわけではないし。
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