ポピーってご存知でしょうか?
幼児であれば1ヶ月1000円ほどの通信教材です。
小学生になると途端に三倍ほどになるのであらあら?となりますが、
幼児の教材としては、1000円ほどでこの量!
とびっくりするはずです。
我が家は、半年ほど続けてみて、これはお得な教材!と実感しています。
そもそも、どうして幼児の通信教育を選んだかというと
次女(当時3歳)にほとんど教育らしい教育をしてこず焦ってしまったからなのです。
長女の時には『早めにひらがなと数字は教えよう』『お絵かきもできるように』『なんならたしざんも』
なーんて、えんぴつを使う機会を意図的に早めに、多めにしておりました。
次女の時は『お姉ちゃんを見てるからそのうちきっとできるようになるさ~』と気楽にかまえていたところ…
ふと気がつくと保育園の同じ年の子は自分の名前を自分で書いている!
数字を数えている!
ひゃーーー!
お姉ちゃんを見てるからオッケー、なんてことは全くなく!
やっぱり教えないとダメなんだ!と途端に焦りだしたのが半年ほど前のこと😓
今までやっていたことといえば、ジグソーパズル、迷路、iPadで学研の『おけいこ』ぐらい。
二人目ということもあり、
今更あの教材というかおもちゃがバンバン毎回来るような通信教育は気乗りしない。
それでも、毎月の教材としてカリキュラムが組みたてられているものの方が好みでしたので
『ポピー』をポチりとした次第です。
届いてみると、約1000円とは思えないほどのクオリティで親子共大満足だったのです。
次女の好きなシールを貼る作業が多く、文字が書けなくても楽しんでお勉強できる工夫がされていました。
季節感のあるお話や、行事の取り組みなどもあって飽きずに取り組めました。
一つ一つのコーナーの分量が多すぎないため、保育園から帰宅後やお風呂上がりのちょっとした時間で少しずつ進められるのも魅力的です。
キャラクターの名前がややこしく、なかなか覚えられないのが唯一の不満です(笑)
ポピーを始めてから補完的にくもんのドリルなどを導入したため、
ポピーでざっくり学び、ドリルでじっくり身につける、という流れができて非常に教えやすいです。
ポピーだけだと、じっくり身につけるためのトレーニングが不足しがちですので、こういうドリルと併用するのが有効だと思います。
くもんのすくすくノートシリーズは、
大きさも量もちょうどよく、価格もドリルの中ではお手頃です。長女の頃からずっと愛用しています。
あまり本屋さんでは見かけないのでAmazonで購入するといいですよ~
かみこうさくははさみを使い始めた時期にぴったりでした~あっという間にやり尽くしてしまって満足そうにしていた顔が忘れられません。今はステップアップして、『がんばりかみこうさく』です。
小学校入学までは、次女はポピーを続けていこうと思います。長女の時と比べると随分省エネです(笑)