もうすぐ私の実家に帰省します。
直近でいうと、春休みは子供たちだけで行きました。
年末年始は長女の中学受験があったので義実家・実家とも帰省なし。
去年の夏休みは次女だけ義実家へ。
私が実家に帰省するのは久しぶりなのです。
でも、ほんっとーに行きたくない。
ものすごく憂鬱。
母と相性が悪くて、会うと必ず喧嘩するかモヤモヤするか、
家族のだれかが嫌な気分になるのでもう嫌。
私は母よりも父との方が相性は良いのだと気づいたのはつい最近のこと。
多分、ずっとその部分から目を背けてきたんだと思います。
今回の帰省も、父のためにという気持ちが大きいです。
反対に義実家はとっても居心地がよく、喜んで帰省できます。
うちに1週間単位で泊まりに来てくれても全然嫌ではないです。
嫌な気分になったこともないし、面倒になったこともありません。
なぜなんだろう？と考えてみると
「気遣い」の部分が大きいのではないかと。
義実家とはお互いに気持ちよく過ごせるようにしたいという点で
「気遣い」レベルが一致。
実家は、私は気を遣うけれど向こうは全く気を遣わないので不快。
夫がいても子どもがいてもなーんにも気を遣ってくれないため、
夫も子どもたちも何かと嫌な気分になってしまうんです。
特に夫は居場所がなくて辛そうなので、よほどのことがない限りもう行かなくていよ、と言ってあります。
今回もどうせ嫌な気分になるから行きたくないなと悶々としていたのですが
久しぶりに会ったら気分も変わるかも・・・と思っていました。
lineで「もうすぐ帰省するけど楽しみにしてるね」という連絡をしたところ
「毎日雨の予報だよ。」
と母から返ってきました。これだけ。
「お土産何がいいかな？何か食べたいものはある？」
と聞いたところ
「〇〇さんと△△さんと・・・に１箱ずつ」
とだけ返信。
そののち、「最近東京はコロナがまた流行ってるんでしょ」
と返信が来たところで
やっぱり無理。
と心のシャッターが下りていくのを感じました。
ちょっと気を遣ってくれれば、もう少しこの気持ちはマシになるんじゃないかと思うんです。
「毎日雨の予報だけど、楽しみにしてるね」
「〇〇さんと・・・に１箱ずつお土産がほしいけど、いつも悪いね」
「またコロナが流行ってるけど気にしないで来ていいからね」
なぜわざわざ嫌な気持ちになるようにしか伝えられないのか。
身内だって、気を遣わなきゃ離れていくってわからないのかな。
父からはフォローの連絡が入ったものの、母は変わらないでしょうね。
実家のことでくよくよしていると
夫からよく言われます。
「あなたは親の奴隷じゃないよ。
親に気を遣わないで好きに生きればいいんだよ。
あなたばかり無理する必要はどこにもない。
相手が親だとしても。」
さて、今回はどうなるでしょうか。
別荘でのお泊りも、豪華な食事も、みんなで行楽地にいくのも
全部要らないから
思いやりを少しは向けてほしいな。
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