先日、久しぶりのジェルネイルをしてもらいました♪
子連れＮＧのサロンなので夫が次女を抱っこひもで抱っこしつつ長女を近くの公園で遊ばせておいてくれました。理解のある夫で大変感謝しております。
産前３ヶ月、産後５ヶ月空いたので８ヶ月ぶり。
指先がきれいだと何をするにも気分上々です(*^_^*)
ふとした時に指先を見ては「うふふ」をニコニコしています。
長女も「ママ可愛い！」とうれしそうです^^
長女を産んでから職場復帰した時、言われたことを思い出しました。
「こどもがいてもネイルするの？余裕があっていいねー」
明らかにイヤミ・・・。from オツボネー。
出産のために休みを取り、
復帰後も時短勤務、
子どもの体調次第で看護休暇や有給を使う、
その上サロンでネイル？！何それ？！
ということだったのでしょう。
こういうオツボネーって、「毎日育児と仕事の両立で大変で。全然自分のために使う時間もお金もないんです。もうボロボロなんです～」っていう話が大好き。
「育児と仕事を両立してて、自分のお手入れも綺麗にしてます♪」っていうのが大嫌い。
悲しいことですが、そんな方が周りにいました。
その時はそんな風思われているのかとショックを受けてしばらく自粛しました。
別に平日ではなく、私の貴重な休日に通っていただけなのですが。
当時は時短勤務や急に休まざるを得ないことがあるという負い目から、
なんとなく後ろめたくなって小さくなってしまったのです。
でも時短勤務を続けながらフルタイムの方と同じ業務量をこなすうちに考え直していきました。
時短勤務とはいっても、業務量が減らされているわけではなく
中堅どころということもあり責任は以前よりも増していて。
突発的な休みはどうしても発生するものの、実家を頼ったり病児保育を利用することでなんとか最小限に抑えようと努力。
そして、スポットの延長保育を週の半分ほどお願いしてお迎え時間ギリギリまで働くという日々。
疲れからかどんどん痩せていきながらも、懸命に仕事をこなしていました。
おかげで、周りから「本当によくやってくれていると思う。いなくなられては困る人材です。」
と言われるようになりました。
ワーキングマザーにとって、こんなにうれしい言葉はありません。
こんなにがんばってるなら、息抜きにネイルぐらいしてもいいのではないか・・・。
何度も何度も思いました。
仕事をがんばることで自分に自信もつき、負い目を感じることはなくなっていました。
それでもやはりネイルは再開できなかったです。
オツボネーがうるさくて(笑)
ではなく、自分の中で時短勤務中はネイルはしないと決めたからです。
復帰後、時短勤務というだけで「戦力外・迷惑をかける人」とみなす人が一定数会社に存在すると知りました。
ほんっとにカチンとくることがたくさんあり、ありすぎて。
つつかれるネタは少しでも少なくしなくてはと思い、時短勤務中は我慢することにしました。悪目立ちしてもよくない。
代わりに行ってるかどうか周りから気づかれにくい「フェイシャルエステ」に通ってストレス発散♪いたしました。
時短勤務終了後はネイルを再開。
しっかりお仕事しましたので誰からも苦情も苦言もありませんでした。
なんとなく、時短勤務者というかワーキングマザーがネイルしていると白い目で見られる風潮。どうにかならないかしら・・・。
伸ばしていない短い爪もすごくすてきなフレンチにしてくださいました。
コンサバなデザインが多くて、悪目立ちしません。
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