引っ越して良かったことその1
我が家は小学校一年生の2学期に転居のため転校しました。
引越しと転校は、親にとっても子供にとってもそれはそれはストレスだったと思います。
せっかくできた友達とさよならをして、また新しく友達をつくる。
前の先生は優しかったのに今の先生はちょっとこわい。
転校生っていうだけでみんなに注目されていつも緊張する。
私もママ友が全然いないので状況が分からないし、教えてくれる人もいない。
次女は保育園なので保育士さんが丁寧にフォローしてくださり、
家ではたくさんわがままをいって甘えてうまくストレスを流せてたように思いますが・・・
長女は毎日不安でしょうがない状況だったはず。
ただ、
転校生というポジションは「ちやほやポジションなんだ!」と気づいてからは切り替えが早かったなぁ~(笑)
以前のように、保育園の頃から知っているすごーく仲の良いお友達はできていないけれど
なんとか楽しくやっているようです。
引越し先は駅から近い戸建です。
駅は近いのだけど、小学校まではそれまでよりも遠くなってしまい
しばらくの間「疲れた~ランドセル重かった」と言って帰ってくることが多かったです。
一年生といえど、教科書の入ったランドセルはかなり重く
大人でもこれを背負って1キロ歩くのは疲れるだろうと思われるほどでした。
毎朝ほれほれ筋トレだと!と言って送り出してます。体が大きくなれば少しずつ楽になっていくでしょう。
そんなある日、長女がぽつりとつぶやきました。
「ママ、〇〇ちゃんね。
引っ越すの嫌だったけどもう平気だよ。
だって引っ越したら図書館にたくさん行けるようになったから。」
!!!!!!
そう、駅前に引っ越したことにより近くの図書館にしょっちゅう行けるようになったのです。
本好きな長女にとって図書館にいつでも行ける環境はかなーりうれしいよう。
最近では、一人で学童から帰宅後にキッズ携帯を持って『としょかんでまってるね』とメールをしてから出かけることもあります。
…私、小学一年生の頃一人でそんな風に出かけたことなんてなかったなぁ。
長女すごい!!!
図書館では顔なじみの司書さんにあいさつをしてからこどもルームで黙々と読書しているようです。
お迎えに行くと、『今日もいい子にしてましたよ~』と司書さんに声をかけられます。
娘はテーブルと椅子コーナーではなく、床に座って読んでいることが多いので
そこがちょっとあれですが😅
妹の分の絵本と、自分で探してきた本、私が読ませたい本を混ぜて一週間分で10冊ほど借ります。
引っ越し前は図書館が遠く、ほとんど行くことはありませんでした。
学校の図書室か保育園の絵本コーナーで借りてくることしかなかったのです。
区の図書館の充実っぷりとは比べものになりません。
読書が好きになってくれて本当に嬉しいです!
図書館で毎週会う同じ小学校のお友達もできたそうです。
ひょっとしたら…
図書館帰りにたい焼きを買ってもらえることが嬉しくて通っているのかもしれませんけどね(笑
ウサギのトトに届いたものはラブレター!
ちょっと気持ちを読み取るのが難しいのですがヒントを与えながら読んでにこりとしてました。
こちらは姉妹で読みました。
引っ越し後、自宅の近くには公共施設が色々とあり利用しています。
先日は区主催の人形劇があり鑑賞しにいってきました。
以前の環境ではできなかったことがたくさん!
環境って大事です。
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