インセプションという映画が大好きで
今までに10回以上観ています。
2010年の映画だということにびっくり。
ディカプリオが若い。
ノーランらしい、時間や空間の操り方で
理解しながら観ないと「なんだこりゃ!」になってしまうのが特徴です。
ぼーっと観れない、ちゃんと観なければならない映画。
なぜこんなにインセプションが好きかというと、
理想と現実のギャップに苦しむ
という姿が自分に重なるからなのかもしれません。
理想的な生活を一度経験してしまうと、現実世界が受け入れられなくなる辛さ。
この映画を観ると感情移入してめちゃくちゃ疲れます(-_-;)
先日は、家族でおうちで鑑賞しました。
意外にも!娘たちも内容が理解できるようになっていました。
少し前だったら、一緒に観ていても質問攻めだっただろうなー。
画面で時間の流れが変わるところが好きだったみたい。
ところで、この映画を観たら夫が涙していたんですよ。
珍しい!!!!!
あとでゆっくり理由を聞かせてもらおうと思っていたら
自分から語り始めました。
「一番大切なパートナーに理解されないって、苦しかっただろうな。」
一番大切な人にいくら説明しても分かってもらえない、一方通行の苦しみ
「すごい分かる」
だそうです。
えぇと・・・・
私は暗に批判されているんだろうか。
もう少し夫の言うことをちゃんと聞かないと
まずいかも(笑)
ノーラン監督の「テネット」は映画館で観ましたが撃沈。
全く分からなくて3回ぐらいみてやっとなんとか・・・
3回目にしてやっとうるっと来た私はとてつもなく鈍いのかもしれません。
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